いや!私の○○を奪わないで!

カタンの話です。
ま〜遊びでやってるとはいえ、たまにプレイしてて、ちょっち頭にくることもあります。
盗賊の話では、ありません。盗賊の「置いた」「置かれた」など小さいことです。
盗賊に関しては、別の機会にでも書きます。

相手プレイヤーに「そりは〜、や〜めてほしかったな〜」と思うのは、最後の手番で必要が無いのに、自分の点数を削り取られた時ですね。
例を挙げて言えば、こういうことです。ゲームの終盤に9点のプレイヤーがいたとします。彼は家を建設すれば10点で勝ちです。最後に回ってきた手番で家を建てる資源が揃いました。しかし、たくさん資源があったので道を伸ばして他のプレイヤーが持っていた最長交易路(道賞)を奪い11点で勝利宣言を行いました、といった具合です。


カタンというゲームには2位以下の順位はありません。負けた時の持ち点が、9点だろうが2点だろうが等しく敗者です。最後に2点奪われようがなかろうが本来は関係ありません。
ですが勝負というのは負ければ多少なりとも悔しいものです。それに加えて、最後に必要が無いのに自分の点数を削られると、余計に「こんちくしょ〜!」と思ってしまうわけなんです。

ま〜ネットプレイですと、別にどうもこうもありませんが、リアルプレイでやられた日に、もし自分の手に「まさかり」があったら、相手の頭についサクッと一発やってしまう衝動を抑えきれる自信はありません。


もし、あなたがカタンをプレイしていて、ご自分が勝てる時、相手の点数(道賞や騎士賞)を奪わなくても10点に到達できるなら、それは相手に残してあげてください。そうすることが、対戦相手へのリスペクトであり、武士の情けってやつだと思うんですよ〜。


ちなみに下に貼ってある画像は本文とは多分?関係ありませんので、あまり気にしないでください。