重い問題

世の中には、どーでもいい問題が星の数ほどありますが、今回は重い問題を取り上げてみます。


皆様、ウルトラマンの身長体重をご存知ですか?
え、そんなのは、どーでもいいと?まー確かにそうなのですが、それは脇に置いといて・・・
パンパカパーン!正解は、身長40M・体重35,000トン!!!
・・・たかだか40Mのくせに重過ぎない?
と、いう訳で真面目にウルトラマンの密度を計算してみました。



↓計算部分(別に読まんでもいいです)
まず40Mの人型の体積を算出します。
25分の1の160cmの人間のBMI(ボディ・マス・インデックス)での標準体重は、
1.60×1.60×22=56.32 で56.32kg
人間の比重は0.923〜1.002
計算面倒なのと、ま〜ウルトラマンは筋肉質で比重重めに考えたほうがいいかなという訳で比重1.0だと
160cmの人間の体積は0.05632㎥
これを40Mに拡大するには、25分の1にしてたから25の3乗計算で
25×25×25×0.05632=880 で880㎥
んで35,000トン(35,000,000kg)を880㎥で割ればオッケー
35,000,000÷880≒39,773


答え  39,773kg/㎥


重いですね〜・・・って、なによこのありえない馬鹿高い密度は!
大きい人を指して「何食べたら、こんなに育つのかね?」って表現ありますが、
ウルトラマンの場合、金やウランや水銀を飲み食いしたって無理そうです。
今言った重金属でさえ密度はウルトラマンの半分にも満たないのですから。
標準状態で最も重い元素のイリジウムでさえ22,650kg/㎥でしかないのです。



え〜ここまで書いておいてなんですが、今回の話のオチを考えていませんでした。
今わたしは重い責任を感じています。そう、39,773kgくらい。