カタン島の自己満足

え〜今回はカタンの話です。
ゲームが終わった後、満足感を覚えるゲームとは、どんなものでしょう?
終盤まで参加している全員に勝つチャンスがあり、ゲーム終了まで緊張感がとぎれない。
いわゆる好試合というやつで、このようなゲームなら勝敗に関係なく、ゲーム後えもいわれぬ満足感を覚えるものです。
それ以外でも満足感を覚えるケースは多々あるでしょうが、そのひとつに自分の好きな形で10点に到達して勝ったというのもあると思うのですよ。

つ〜訳で、ここで問題です。自分が勝った試合引き合いに出すのは気が引けるのですが・・・・
次の画像は以前meby遊んだ時のもので、私が大変好きな形で勝ったゲームの終了時のマップです。
勝利者は、どの色のプレイヤーか当ててください。
                
















はい、答えはもちろん青です。(家3+騎士賞+道賞+ポイントカード3枚)
ちょっと簡単すぎたでしょうか。
いや〜こういう街のないあがり方って好きなんです。
そう、例えて言えば、貧乏レジスタンスがブルジョア貴族を打倒したとゆ〜か、
農民一揆が悪代官をやっつけたという感じで、ってこういう書き方は良くないですね。
試合のお相手してくださった方々が極悪人みたいで大変失礼です。
実は普段からそう思ってても、声に出さず心の中にとどめておくべきですね。

え〜と少々話がそれました。
上の図の様な勝ち方は、実はそれ程難しくはありません。
ノウハウは以下のとおりです。


1、とりあえずチャンスカードを引いてみる。
2、新しい家を建てるなり街にアップグレードするなり普通に建設行動したいのだけれど、資源うまく揃わないし、バーストしそうだしで、しょうがないのでチャンスカードを引く。
3、いいかげん街を作りたいのだけれど、資源が全く足りないし、こつこつ資源貯めるのもかったるいので、ついチャンスカードを引いてみる。
4、あ、独占カードが来た。ラッキ〜♪さ〜て皆様から鉄を頂戴してと・・・・街は作れるけど今更やったところで全然追いつけそうにないしで、やけになって引けるだけチャンスカードを引いてみる。
5、このあたりになると、なんだか引っ込みがつかなくなって、ただ単にチャンスカードを引いてみる。
6、あとは適当になんとかする。


と、ま〜こんな感じで、生産力が無くても、あふれる知性から綿密な計算の元に完璧かつ緻密な開拓計画を立てれば、カタン島の勝利者にはなれるのです!
いや〜知性的な勝ち方って、ほんと満足感高いですよね〜。